コラム

 公開日: 2014-05-21  最終更新日: 2015-08-27

木綿、麻の着物は日常着としての魅力がいっぱい!

 日常着として着る着物は、大島や結城紬などが汚れも目立たず、おすすめです。しかし、素材が絹なので、頻繁にクリーニングというわけにはいけません。
 そこで、おすすめなのが木綿、麻の植物性繊維の着物です。体や環境にも優しく、丈夫です。また、自分で洗濯できるので、汚れることを気にせず、気軽に着られます。


 木綿の着物は単衣で仕立てても、寒い12月~3月と暑い7月、8月を除き、いつでも着られます。寒い時は羽織や道中着などを重ね着すれば大丈夫です。


 いろんな木綿の着物を着てみましたが、織機織りでは『片貝木綿(かたがいもめん)』がヒザやお尻が抜けることもないのでおすすめです。手織りの木綿では、『松阪嶋(まつさかじま)』が、最高の着心地なのでおすすめです。松阪嶋は、藍を主に、ヤマモモ、カリヤスなどの草木染100%の糸で織られていますが、手織りの着物で、唯一10万円台で買えます。


 麻の着物は6月の下旬から8月のお盆の頃まで着られます。麻は保温性がほとんどなく、体の熱を取ってくれますので、暑い夏には最適の着物です。麻の着物としては、第一に小千谷縮(おぢやちぢみ)です。最近、小千谷縮の魅力が再発見され、品薄状態になり、近江の麻が出回るようになりました。
 麻の肌着に、麻の長襦袢、麻の着物、麻の帯でコーディネートすれば、もうそこは高原の避暑地気分です。

当店のHPは http://www.orieya.com/


 

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