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歴史ある日本の“着物文化”を伝える伝道人(1/3)

松山和年 まつやまかずとし

思い出のつまった大切な着物を蘇らせる

 親から譲り受けた着物、代々受け継がれている着物、冠婚葬祭用に買った着物。しかしその後の使い道がわからず箪笥にしまい込んだまま。そんな着物たちを生まれ変わらせてくれるのが、盛岡市みたけにある「株式会社 織絵屋」。着物の販売のほか、染め替え・柄足しなどで大切な着物に新たな命を吹き込んでくれます。こうした作業は時間や手間がかかるため、専門的におこなう店が少なくなってきているのが現状。そんな中で着物に関わるあれこれを総合的におこなってくれる織絵屋は貴重な存在です。

 「最近では着物を着る機会も少なくなり、持っていても着方がわからなかったり、色や柄に飽きてしまったりという方も多いようです。織絵屋ではそういった着物をできるだけ活かす提案をしております」と話すのは、代表の松山和年さん。「使い込まれた着物にはその人その人の思い入れがあります。これは新しいものにはない着物のロマンではないでしょうか。新しいものを買ってもらうことももちろん嬉しいことですが、良いものを直しながら長く使ってもらえることも私たちの喜びです」。色を染め替えたり、柄を足したり、布として新しい形に生まれ変わらせたり。さまざまな方法で大切な思い出を残し、形を変えて何度も楽しむことができるのが着物の奥深い魅力のひとつだと松山さんはいいます。

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会社名 : 株式会社 織絵屋
住所 : 岩手県盛岡市みたけ4-6-4 [地図]
TEL : 0120-56-0102

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松山和年(まつやまかずとし)

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